松井ニット マフラー：MoMAが認める美しくて暖かいマフラー「所さんのニッポンの出番」で

1月12日放送のTBS「所さんのニッポンの出番」

シリーズ企画「職人技の逸品」で紹介されたもののひとつがコレ。
番組で放送された影響で注文が殺到しているそうです。

群馬県桐生市の松井ニット技研が作る、世界で賞賛されるマフラー「KINITTING INN」。
MoMA（ニューヨーク近代美術館）のミュージアムショップで売り上げトップになった事もあるマフラーだそうだ。

美しく多色使いの独特な配色は、「マツイストライプ」と呼ばれているとのこと。 有名美術館などを回るなど、印象派の絵画を中心とした世界のアートの色使いを研究、更には日本文化独自の色彩や、トレンドカラーをも加味すると言う。
コラボで、ソフトバンクホークスやガンダムをイメージしたカラーリングのマフラーは、その色使いに思わず納得でした。

美しいだけでなく、マフラー自体の品質がスゴイ！

横に引っ張った時に拡がるストレッチ幅が、普通のマフラーよりも断然大きい。
生地に凹凸があって空気の層を多く含み、これがマフラーの保温性を高めている。

この性能を実現する秘密は、使っている編み機。
昭和30年台から使い続ける編み機（ラッセル織機）の編むスピードは、通常の編み機の5分の1。

ゆっくり編む事で、リブ編みと呼ばれる凹凸をつくる複雑な編み方でも、繊維に負担をかけず、このマフラー独特のふんわりと弾力のある肌触りが生まれるのだそうだ。

ウールやカシミヤ素材の美しくて暖かい松井ニットのマフラー。
この季節、欲しくなりますねっ♪

⇒ 松井ニットマフラー販売店【KINITTING INN】
⇒ 松井ニット技研 ミュージアム・ニットマフラー2015年カラー（楽天市場）